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当会について
代表挨拶
●10代からがん治療、20代から親の介護
私は10代からがん治療、20代から親の介護という人生を送ってきました。
「がん」や「介護」は、多くの方が人生の後半で体験する出来事です。そのため、仲間や支援を探し出せず、長い間孤独につらい思いをしました。
こころある人との出会い、適切な支援、必要な情報を得る大切さを身をもって体験し、それらを提供できる場を作りたく、この会を作りました。
●団体名に込めた2つの意味
「CancerTears」と名付けたのは、2つの意味があります。
1つは、「この活動は、私の流せなかった涙(Tears)でできている」ということ。相談できる人、頼れる人がいなかったので、私は泣くことができませんでした。
もう1つは、「人々の涙が大切にされる社会になりますように」という願いを込めています。
誰もが一度限りの大切な人生を生きています。皆さまには人のあたたかさに恵まれ、光が感じられる人生を歩んでいただきたいと願っています。
CancerTears代表 高須由紀子
代表プロフィール
小児がん経験者/元がん支援団体職員
がん支援団体職員として、がん患者・家族の支援業務に携わり、主にイベントやセミナーの企画、取材記事の執筆を行っていました。
プライベートでは、これまで20以上の病院やがん支援団体でボランティア活動を実施。
仕事とボランティアで学んだ知識・技術・情報を提供しています。
【資格など】
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国家資格キャリアコンサルタント
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産業カウンセラー
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SNSカウンセラー(LINEを使ったカウンセリング)
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両立支援コーディネーター
ロゴマーク
重い病気をもつ子どもの「きょうだい」のサポートをしている、
「NPO法人しぶたね」理事長の清田悠代さんに描いていただきました。
「Cancer(がん)」の頭文字「C」を三日月にみたて、がんの影響を受ける人々の涙をそっと包み込む月あかりをイメージしています。
月の上に座っているのは当会キャラクター「Tears」です。
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